概要
音楽ユニット encounter+ のオリジナルアルバムシリーズ【 The Pilgrim of White Project 】3作目。
前編 『コハナとボウの森-Initial01:Little Malchut-』 から1年、現代色ポップとエスニックを融合させた音楽をそのままに、物語を結ぶ後編がついに完成。現代の都市に生きる人間へ歌いかける物語をメロディに乗せて完結へ導きます。
プロローグ〜前編より〜
むかしむかし、ある土地には雄大な森の木々がひしめいて
いました。長い年月が過ぎ、その地には現代都市『グラスィ・トーキョー』が拓かれ、森の痕跡は都市の真ん中の1本の古木を残すのみとなってしまいました。
今、自分たちが歩いている場所に森が存在したことを忘れ、忙しく仕事に明け暮れる人々。けれど、たった1人。不思議な犬のような生き物に出会った女の子『コハナ』は、知らず知らずの内によみがえる『森の記憶』を感じはじめます。
土地を同じくして、まだ森が健在だったころの過去。木立たちを見つめる少女の双眸がありました。彼女は大いなる旅の途中、この森と出会い、その碧色に胸を打たれた1人。
忘れ去られた森と、忘れてしまった人たち・・・。これは『旅の少女』と『都市の少女』が繋ぎ見る、過去と未来のあたたかく不思議な物語。
